西洋音楽夜話にて実演

 コミュニティ・カフェ「かがよひ」にて、ツキイチで開催されている、「西洋音楽夜話」…。毎回一人の作曲家、または演奏家にスポットを当て、その人物像と音楽についてざっくばらんに話し合う、だんだんお酒が入って話題は過去と未来と宇宙にまで広がっていくという、素晴らしいイヴェント…。

2014年4月23日(第4水曜日)
この4月で第27回目という今夜は「ホルストの巻」!
185px-Gustav_Holst
昨年6月のドヴォルジャークから一年近くぶりに、私たち「オクトパス合奏団」が案内役という番になったので、資料作成、そしてほんの数曲だけですが、生演奏もやりました~。

☆生演奏した曲:
「木星」より
「組曲第二番」より、第二楽章、第三楽章
・・・どちらもマサオカ編曲による二重奏版です

 イギリスの作曲家、G.ホルスト、ホルストと言えば組曲「惑星」、組曲「惑星」と言えばホルスト、・・・それ以上でもなければそれ以下でもない。いや、惑星以外にも素晴らしい作品はたくさん残されていて、そのメロディーも、イギリス民謡に基づくものなど、案外日本人好みの作品も多いのではないかと思われるのですが、やはり「惑星」の完成度が高すぎて他の作品がかすんで見えてしまうのでしょうか?「惑星」があれば十分ではないか…。というような結論でよかったかな?

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