チェロ弾きマサオカです。今度の土曜日５月１４日は、６回目の定期ライブ。今回は、オクトパス合奏団ライブの中では初の試み、ゲストのむらかみしのさんとともに、物語ライブもお楽しみいただく予定です。
さてその、物語ライブって何？ってことですが・・・
絵と朗読と演奏のコラボレーション、あるいは、絵（映像）と演奏付の朗読劇といった感じで、今回の場合ですと、スクリーンに投影する絵をご覧いただきながら、語りと歌と演奏を同時にお楽しみいただくという形になります。少々大げさな言い方かもしれませんが、いわば、総合芸術。いつものライブとはひと味もふた味も違うものになりそうですね。
そして、今回の演目は「ひかりのはらのコダヌキポポ」・・・絵も物語も挿入歌（作詞・作曲！）も、すべて、むらかみしのさんのオリジナル作品。
オクトパス合奏団が担当する、歌の伴奏パートは、マサオカが編曲し、語りの部分のBGMや効果音的な演奏は、マサオカの即興チェロ演奏でつなぎます。子供も大人も楽しめる内容になっております。どうぞお楽しみに！
≪ストーリー紹介≫
「ひかりのはらのコダヌキポポ」・・・ここはレストラン月猫亭。シェフのネコックと青い猫のソラさんで切り盛りする、お月さま専用レストラン。まん丸満月、ほっそり新月、暦に合わせてご飯を作っています。そこに突然、コダヌキポポがやって来て、病気のお母さんたぬきに飲ませる薬を作るお手伝いをしてほしいと。タヌキはお月さまと仲よしなので、紹介してもらったんですって・・・。
言葉遊びとオノマトペがふんだんに飛びかう、むらかみしのの物語りの世界に、子供たちはもちろん、もうおとなのあなたも、いつの間にか引き込まれていることでしょう。